お酒について思うことを述べさせていただく。私の一個人の思うことである。
お酒好きの中高年から、飲み会に否定的な若者へ。
お酒を飲むことは、コミュニケーションをとる便利なツール。
若者からは、あまり飲み会のことをよく言われない昨今ではあるが、中高年こそ、お酒というツールを使わなければ、コミュニケーションを取れない陰キャなのだ。
お酒に頼っているわけだ。
でも、そうやって、なんとかコミュニケーションを取ろうと考えているわけなのだ。

今の若者のほうが、冷静で、賢いわけだが、その中高年の気持ちをほんの少しわかってほしい。
昔「酒を飲んで言ったことは無礼講」などと言い、部下のうっぷんを晴らそうとする上司もいた。
上司は、部下が何考えているのか知りたいのだ。要するに上司の自信のなさの表れではあるのだが、それも、一つのコミュニケーションの取り方なのだ。

ただ、少しでも、若者と良くなりたいだけなのだ。楽しく飲んで、明日からの仕事を円滑にしたいだけなのだ。
嫌なことは、飲んで水に流そう!
愚痴を言い合い、飲んで水に流そう。

お酒を飲むことは、コミュニケーションをとる便利なツールなのだ。
年代問わず、みんなストレスをためているのだ。
そこを共有したいのだ。
楽しくお酒を飲んで、ストレスを共有して、また明日から、一緒に頑張ろうと思う。
せっかくこうして同じ部署で働くことになった仲間として。今ある出会いを大切にしてたのしく飲みたい。

一人飲みもいいのではあるが、また、早く帰って一人でしたいことをするのもいいのではあるが、たまには、付き合ってほしいのである。やはり、食事を楽しみながら、また、会話を楽しみながら飲むお酒は、楽しいのである。
お酒は、コミュニケーションをとるには非常に便利なツールなのだ。

いつもまじめな人が、お酒が入ると急におしゃべりになり、楽しく大笑いしたりする姿も見られたりするのだ。この人には、こういう一面もあるのかと、急に親しみが持てたりもするのだ。
会社での、また、仕事での人間関係が、やたら、円滑に進んだりするものである。
バカなことを言い合ったり、秘めたうっぷんをさらしてしまうことは、人と仲良くなるには、必要であろう。
そしてそれは一度さらしてしまうと、これがまた、飲みたくなったりするのだ。
楽しいからだ。

たまに飲むのでいい。
お酒と上手に付き合い、ストレスを緩和しながら、楽しく長く、会社員生活を送っていきたいと思うのだ。
それができれば、人生最強だ。






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