そこそこ大手の正社員から、50代で転職。いろいろ経て派遣社員へ。初めて派遣社員になって思うこと。果たして転職は正解だったのか。第二弾!!~転職後いろいろ経たことについて~

思うこといろいろ編

そこそこ大手の18年勤めた正社員を辞めた理由については、同タイトルの第一弾!!でお話ししました。

今日は、辞めた後からのお話です。

辞めた時は、実は次の職が決まっていました。こちらは最大手のマスコミ関係の会社でした。そこは知らない人はまずいないでしょう大手企業。でも正社員ではなく、フルタイムの時給制。時給もそこそこ良い時給。最初は希望に燃えていました。仕事も冷静に考えて、むつかしくはなく決してできないことはありませんでした。

仕事は24~25歳くらいの若いすごくきれいな先輩に教わらなければなりませんでした。当然この女性の美貌に嫉妬したわけでは断じてありません。この子が、小学校から私立に通っていて全エスカレーター式に大学まで、という超お嬢様でした。当然この出自を妬んだわけでもありません。

ただ想像と違っていました。

こちらも18年同じ会社で一通り事務をやってきて、事務はなんでもできるつもりでいました。とにかくその経験はほとんどといって役に立たないくらい違っていたのでした。先にそこをよく聞けばよかったのですが、あまり気にしていませんでした。面接のときは、入りたい一心で、なんでもやります的な気持ちでした。

原稿の締め切り時間があるようでした。なのでせかされても仕方ないのですが、これも気にする必要はなかったですが、また、その仕事に慣れるにはもう少し時間がかかったでしょうが、私仕事できない人?みたいに焦ってしまいました。

また、この状況も、楽しめればよかったのですが、この仕事ができるようになってもここでしか役に立たない仕事だと思い、しかも3年という期限付きだったため、3年後にまた就活をするのには、この仕事はやけに不利に思えてしまったのでした。

そして次に行ったのは、

車通勤で1時間くらいの会社。プレハブ住宅のような事務所で、トントンと足音がなる外階段。まあ、それはいいのですが、こちらは3か月在籍しましたが、ここもみんないい人でした。こちらも全力で仕事させていただき、仕事もいろいろありましたが、全部覚えました

そして仕事があまりない日は、チラシの封入作業もありました。こちらもひとときも手を休めることなく全力で、処理しました。

ただ、ここはトイレが事務所の中にあり、しかも男性が座っているすぐ横。いつも、特に大をするときに苦しみました。おならがどうしても出てしまうのです。男性たちの机は、聞こえないわけない、という至近距離。そしてだれが入っているのかもわかってしまいます。トイレの度に苦しんで、いやになりました。

そして次に行ったのは

お役所系の事務。こちらは産休交代で半年の期限付き

こちらも皆さんいい人でした。特にシステム系のところだったようで、PCにそこまで詳しくないわたしにそれは丁寧に教えてくださいました。指導されていて、「あ、そうだったの。」というようなことが多く、今まで知らなかったPCのことも、こちらの職場でできるようになり、大変勉強になったと思っておりますのでたった半年ではありましたが、私にとって有意義だったと思います。

以上は約1年間で起こった出来事です。苦しい1年間でした。いつも新入りだったわけですから。

18年も事務として1つの会社で働いていたのですから、転職前の会社では周りからはベテラン社員として扱われていたわけで、こちらもそれに慣れていたのです。それがいきなり新入りを3回も繰り返したわけですから。顔で笑って心で泣いて。。。でした。それでも頑張りましたが、なぜか、ふっと糸が切れたように辞めたくなりました。

そんな感じで、半年の任期も終え、さてまた転職活動です。

さぞかし次に行くところに困っただろうと想像されるかと思いますが、それに反して、実によく受かりました。ここはと思った会社に「へたな鉄砲も数うちゃ、当たる」的に、多少ずれますが同時期に20社くらいに履歴書、職務経歴書を送り、受かったのが7社くらいでしたのでどこに行こうか迷うくらいだったのです。。

契約社員や、パート社員などの雇用形態が多かったですが、中には正社員というのもありました。

この時期、面接は、落ちたところを含め、12社くらい行きました。暑い日もあり、その数の面接を受けに行くのは、大変でした。

また、できるだけいいところに行こうと欲張りすぎました。

楽なところ、というよりは、少しでも年収も高く、仕事内容も自分の希望に合ったところをと求人をくまなく探しました。とにかく、辞めた前職の給料より、なるべく下がらないようにを目指していたのです。ネームバリューについても気にしていたと思います。なるべく見栄えの良い会社というのを意識していたと思います。

とにかく面接では自己アピールをしないといけませんので、自分で、テンションをなるべく高く保ち、自分自身、自分のバイタリティーには関心したくらいです。

しかし受かった会社をいくつか断るのもばつが悪かったですし、もったいない気もして、自分の選択が果たして当たりだったのか、もしかしてはずれだったのか、など、失敗をしたくないと思うあまりに相当迷い、不安定な時期でもありました。

今思えばもっと自分のやりたいことを優先にして選べばよかったと思います。

会社の見栄えを気にしていたし、年収もなるべく下がらないようにを気にしすぎたと思います。

そして、あれこれ経て、私は派遣社員となることになりました。この選択は、当たりだったのか、外れだったのか。

次回は、派遣社員になって正解だったのか。についてお話します。

 

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プロフィール
時の過ぎ行くままに

今は、ある会社で毎日あくせくと働き、貧乏暇なし。猫とともに生きている、子育てを終わった50代。買い物好きで、お金はないけれど、それなりに人生楽しもうと頑張っています。食べることが大好きで、時々する外食や、旅行、また、好きなもの、好きな映画、好きな本、日々思うことなどいろいろ日記形式で発信していきたいと思います。

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