赤坂のサライでトルコ料理を食す。3900円コースで大満足。の後、新国立美術館へ。

癒しの食事編

今日は、珍しく都内まで出かけた。娘とご飯を食べることになったのだ。

娘がトルコ料理を食べたいとのことで、赤坂のSARAY(サライ)というお店を探してきたのだった。

私は食べたことなかったので、すぐOKし、1か月楽しみにしていた。そして今日に至ったのだ。

赤坂駅に降り立ってみると、どこへ行けばいいのかわからなかったけど、とりあえず、「一ツ木通り」方面の出口から地上に出ようとしたら、エスカレーターを道なりに乗って上へ行くと、ハリーポッターの音楽が流れていたこんな階段がお目見えした。なんとなくその階段へ導かれて登っていく。

階段を登りきると、目の前にTBSのすんごい高さの社屋がそびえたって見えた。

これがTBSかと思って眺めた。またこんな「AKASAKA」の文字も見つけた。

撮影し終わって、またさっきのハリーポッターの階段を降りて、駅の改札方面に戻っていった。

そうすると「赤坂BIZ TOWER」の入口があり、中に入ってみると、「IL BAR」というカフェがあった。我が家のあたりでは見たことのないカフェだった。コーヒーを1杯のみ、しばし休憩する。

我が家のあたりで見る、星野珈琲、コメダ珈琲、ドトールコーヒー以外、カップ&ソーサで出してくれるコーヒーは新鮮。

うちのほうは、紙カップで提供されるところが多い。

BARのようなカフェで、新鮮な気持ちで、コーヒーを飲む。

でももうあまり時間がない。1時間くらい早く出て、赤坂の街を見てみたいと思っていたのだが、結局TBSを見ただけで、カフェに入ってしまった。「疲れた」のだ。

家を出てから、1時間半、電車だって、ずっと座れてたのに。なんだか疲れやすくなったな。なんて思いながらコーヒーを飲んでいると、もう、12時にあと10分。

そろそろ店を出て、今日のランチの、「SARAY」というお店を探さないといけない。と、あわてて店を出た。

田舎者のわりにすぐに店は、迷わず見つかった。

ランチメニュー。お手頃な価格です。

階段を下りていくと、素敵な店構え。赤いランプの灯が、トルコっぽいなんて思いながら、店に入る。

店内は、青いランプが素敵。たしか横浜の赤レンガ倉庫にこのランプがたくさん売っているお店がある。2~3万位したと思う。

ほしいけど、うちにこのランプが似合う場所がない。

トルコっぽくて素敵な店内。行ったことないけど。

娘と合流し、まず、出てきたのは、サラダ。新鮮なレタスとトマトのサラダ。

まず、生ビールで乾杯。

今日はAコース。3950円

スープがおいしい。複雑なお味。コーンスープとかとはまた違った、深い味わいだけどあっさりしている。

その後はデイップするかぼちゃや、ホウレンソウと、ナンが出てきました。よくインドのカレー屋さんとこに出てくるような、良く膨らんだ、おっきいサイズのナンとは全く違いました。

このディップのソースが、それぞれいいお味で、これでナンを食べたら、なんともたまらずおいしいのでした。

次は

鳥の煮込み。なんだかピリ辛を想像していたら、ピリ辛ぽいのに、甘くておいしい。

メインのケバブ。これも肉も柔らかく、ソースもさっぱりでおいしい。軽くて和食にはないお味。

お友達が遊びに来る日に軽いおもてなしとしていいですね。ピタパンで差をつけて。

あっという間にデザート。トルコアイスもちろん出ました。一番右です。こちらも美味でした。真ん中は、かぼちゃのちょっと甘い味付けのデザート。左側は、プリンみたいに甘いお味でプリンみたい。

いっしょにチャイティーも出てきました。チャイティーというとインド料理のヨーグルトみたいなのを想像しましたが、紅茶みたいなお味です。見た目も紅茶です。角砂糖を少し入れて飲みます。

帰りにお店のトルコ人の方が、「どうでしたか?」と聞いてくれ、「もちろんすごくおいしかったです」

とお答えしました。

大満足のトルコ料理「SARAY」(サライ)また、来たいです。

娘とも久しぶりにたくさんおしゃべりできて楽しかったです。

トルコレストラン SARAY(サライ)赤坂店

〒107‐0052

東京都港区赤坂2丁目13-23

MYビル赤坂B1F

営業時間

11:30~15:00

17:00~23:30

TEL:050-7542-8207

お腹がいっぱいになったので、六本木まで一駅分歩くことにしました。

歩いた道は、静かで、いい住宅街と言ったところでしょうか。途中で乃木神社がありました。

15分くらい歩いたでしょうか。

次にやってきたのは、「国立新美術館」

国立新美術館

〒106-8558

東京都港区六本木7丁目22-2

営業時間

金土   10:00~20:00

日月水木 10:00~18:00

火    定休日

TEL:050-5541-8600

こちらもまた斬新な建物がお出迎えしました。ガラス張りの波打った外観。今までで、初めて見た建築です。

内装も今までに見たこともないような空間が広がります。「誰の建築?」と気になり、検索する。

建築家は「黒川紀章」

「森の中の美術館」をコンセプトに設計されたのだとか。

こちらは、中銀カプセルタワー。これを設計された方らしいです。

黒川紀章さんの作品は、代表的なものが、中銀カプセルタワー、埼玉県立近代美術館、

名古屋市美術館、広島市現代美術館などまだまだ多数の建築作品ありです。

曲線とガラスの外観が美しかったです。

中に入るとまた、外観以上に斬新な空間が現れ、度肝を抜かれます。

これなんて、どうでしょうか。ガラスで出来た外壁のうねり具合と、コンクリートの筒のような壁が手前と奥で2つ。そして見上げると橋のようなコンクリートの渡り廊下。そして床はフローリング。

ちょっと傾き始めた、西日に外装のガラスの模様が室内に影が伸び、本当に美しい癒される空間です。

さて、今日は「時代のプリズム、日本で生まれた美術表現」という展示を見に来ました

入場料は大人一人2000円。

日本の美術表現者たちも、頑張っているのだな。なんて上からっぽく言っちゃいましたけど、素晴らしい感性をお持ちの表現者たちの作品に触れ、新鮮な気持ちになりました。

やはり、美術、芸術を観るって、癒しなのですね。元気が出ます。

森英恵さんの作品展もあるようです。これは観たい。2026年4月15日より。

夕暮れの国立新美術館を出たら、ここからすぐ近くの

東京ミッドタウンへ行きました。

落ち着いた中にも、きらびやかな空間です。

そして、国立新美術館を1時間以上かけて鑑賞し、疲れたので、ミッドタウン地下1Fのカフェで一休みします。

「アンティコ カフェ アルアビス」

イタリアンカフェです。ドルチェはチョコラータと、エクレールエスプレッソ。

疲れが癒される甘さで、ブラックの珈琲に合い、とっても良かったです。

東京ミッドタウン

〒107-0052

東京都港区赤坂9丁目7-1

TEL: 03-3475-3100

営業時間

11:00~23:00

六本木駅直結です。

久しぶりに都内へ出ましたが、街はきらびやかで楽しかったです。師走特有のせわしなさと、夜のキンとした冬の空気。もう冬なんだと感じた日でもありました。

もう少し、ツリーなども見たかったですが、なんせもうたくさん歩いてお疲れだったので、こちらでお開きです。

プロフィール
時の過ぎ行くままに

今は、ある会社で毎日あくせくと働き、貧乏暇なし。猫とともに生きている、子育てを終わった50代。買い物好きで、お金はないけれど、それなりに人生楽しもうと頑張っています。食べることが大好きで、時々する外食や、旅行、また、好きなもの、好きな映画、好きな本、日々思うことなどいろいろ日記形式で発信していきたいと思います。

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