今日、出かけたのは、道の駅「山北」。
神奈川県には4つの道の駅がある。
箱根峠
清川
足柄金太郎のふるさと
そして今日行った、山北
こちら山北の道の駅は、その名の通り、足柄郡山北町にある。
東名高速「大井松田IC」より約20分走ったところである。
大井松田ICを降り、246号線を走っていると、「清水橋」の交差点で右折。右折すると間もなく目に飛び込んでくるのが、こんな景色。

新東名高速道路の橋梁を作っている工事現場だ。
これは2025年2月に撮ったもの。
これを目の前にすると圧巻なのだ。
何気なく通っている東名高速道路も、こうやって日々、コツコツと人手によって作られているのかというのを目の当たりにすると、「すごいな」と思わざるを得ません。

鹿島建設と大成建設とで共同で作られているようです。

土木工事は、昔から、3Kと言って「きつい・きたない・きけん」と言われている。
最近はホワイトカラーに対して新3K「帰れない・厳しい・給料が安い」なる言葉もあるそうだが、確かにそれぞれに厳しさがある。
大成さんのCMに「地図に残る仕事」というのがありましたが、こういう現場を見てしまうと、なるほどうなずけるのである。看板によると、令和9年9月には完成する予定なのでしょうか。開通のテープカットのシーンなんかがTVでニュースになりますが、それが行われると、応募によって高速道路を歩くなんていうイベントも行われたりして、開通となります。
そうすればまさしく、地図は更新され、私たちの生活になくてはならない道となって存在することになるのです。

この上の写真は2024年3月のものです。
このころはまだ、このように真ん中がこのくらい離れていたのです。
あれから約1年弱立ちまして、アーチの部分が見た目には、ほぼくっついてきました。

右側と左側が一分の狂いもなくくっつくのでしょうか。素晴らしいですね。感動します。
現場近くを歩いてみると、この現場の橋の下をくぐることもできますので、下からも見えます。
失敗が許されない人命にかかわる危険なお仕事です。土木工事、尊敬すべきお仕事ですね。
どうか無事に完成しますように。


他ののどかな道の駅とは一線を画しますよね。 道の駅に行くついでに、お子様などに体験として、こんな現場をみせてあげるのもいいかもしれませんね。
道の駅「山北」のほうへ行ってみます。

小さめの道の駅ですから、それほど売り場も大きくはありませんが、柑橘系がたくさんありました。
ここは山北産のゆずと、青唐辛子を使った、ゆず胡椒が名産の様です。そして足柄茶など名産品もたくさんありました。
私は、新鮮なキャベツと足柄牛カレーを買いましたした。野菜は新鮮でキャベツの味がちゃんとあり、とっても美味しかったです。足柄牛カレーは、足柄牛のだしがよく出ていて、しかも牛がごろっと大きくて、レトルトとは思えない味でした。



そして奥にはこんな昭和のまんま、昔ながらのまさしく食堂があるのです。
子供のころ、高速道路にはこんな食堂がありましたよね。また、ドライブインなんて呼び名で、このような食堂がありました。なくなってほしくないですね。たまにはこういうところでごはん食べたいです。
こちらの「不老天丼」「不老そば・うどん」は、川魚のヤマメの天ぷらや野菜の天ぷらがつくらしいのですが、売り切れていました。早く来ることをお勧めします。
また近くには、「神奈川県立山北つぶらの公園」があり、富士山なんかがそれは、大きくきれいに(天候による)見えるようです。ここでお散歩して過ごすのも良い1日です。またお弁当を持ってきてのんびり過ごすのもよい1日です。
また、山北の新東名高速の工事現場には訪れたいと思います。今度来た時にはどのくらい工事が、進んでいるのでしょうか。楽しみです。






コメント